写真集
さまざまな活動内容をビジュアルに見ていただくためのページです。
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2014年11月 議会運営委員会研修(四日市市、奈良市、京都市)
◆三重県・四日市市議会
≪議会基本条例について≫
四日市市は、古くから「四日の市」に象徴される商業の街として、また、東海道五十三次の43番目の宿場町として栄えた。
昭和30年代には、日本で初めての石油化学コンビナートが臨海部に建設され、工業都市として発展した。この過程で公害問題が発生したが、硫黄酸化物に係る総量規制を導入するなど懸命な努力の結果、現在では、良好な環境を取り戻している。
人口 : 313,341人
面積 : 205.58㎢
四日市市役所前にて
◆三重県・四日市市議会
≪議会基本条例について≫
平成21年6月、全議員で構成する議員政策研究会に「議会基本条例分科会」を設置、9回にわたる協議や有識者による講演会などを実施して原案を策定した。さらに、議会基本条例特別委員会を設置、26回にわたる会議において調査研究を実施して、条例案を策定している。
主な特徴は
1.「市民との情報共有」
2.「市民参加の推進」
3.「議員間討議の活性化」
四日市市では、通年議会を実施しています。
議会事務局長あいさつ
◆奈良市議会
≪議会基本条例について≫
奈良市は、710年に平城京が置かれた古都であり、シルクロードの終着点として天平文化が花開いたまちです。
折しも観光シーズン真っただ中で、外国人観光客の多さには、驚きました。
奈良市の人口 : 365,459人
面積 : 276.87㎢
市庁舎前では、菊花展が開催されていました。
菊花展の様子(染川増治さんの作品)
◆奈良市議会
≪議会基本条例について≫
【前文要旨】
1.地方自治の本旨に基づき議会の機能を高 めること
2.市政運営への監視と評価機能を強めること
3.政策立案、政策提言を積極的に行うこと
4.情報公開や説明責任を果たすこと
5.市民福祉の向上を図るために、二元代表制 の一翼を担う重大な責務があること
6.市民とともに歩む開かれた議会を目指すこと
奈良市庁舎前にて
◆視察研修【第3日目】
≪京都市・寺田屋≫
文久2年(1862年)4月、尊王攘夷派の先鋒であった薩摩藩士9名が殺傷されるという、明治維新史上有名な寺田屋騒動が起こったところである。
寺田屋騒動の舞台となった場所
◆視察研修【第3日目】
≪京都市・花と緑豊かな空間づくり≫
京都市は「新京都駅頭会」の花壇整備を通じた
「花と緑豊かな空間づくり」の取組みを支援しています。
協賛者名の書いてある看板が設置され、きれいに管理されていました。
京都駅前の歩道の花壇
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