さまざまな活動内容をビジュアルに見ていただくためのページです。
◆茨城県連絡協議会研修
≪ホクレン・パールライス工場視察研修≫
北海道石狩市にあるホクレンのパールライス工場を視察研修しました。
安全で衛生的な工場で「すべては、おいしさのために」をモットーに厳しい品質管理のもとでパールライスが生産されていました。
ホクレン・パールライス工場長あいさつ
◆茨城県連絡協議会研修
≪ホクレン・パールライス工場ロビーにて≫
北海道で栽培されている代表的な稲株が展示されていました。
ホクレン・パールライス工場ロビーにて
◆茨城県連絡協議会研修
≪お米ミュージアム≫
小学5年生の社会科見学で工場見学に訪れる小学生も多く、年間の見学者は、14,000人を超えています。
子どもの時からお米に親しんでもらえるように、小学生でもわかりやすいミュージアムになっています。
「1俵って60キロもあるんだよ。」
◆茨城県連絡協議会研修
≪知るほどおいしいお米の話≫
①冷蔵庫で密封容器に入れて保存
②正しく量って、冷水でやさしく研ぐ
③充分に水に浸してから炊飯スタート
④炊きあがったら、15~20分そのまま蒸らす
⑤十字に4等分し底から大きく切るように混ぜて 完成
⑥余ったご飯は、小分けにして冷凍保存で、いつもおいしく!
お米ミュージアム「知るほどおいしいお米の話」
◆茨城県連絡協議会研修
≪お米パッケージギャラリー≫
最近は、北海道産の割合が増え道産米8割、他府県産2割となっています。ニーズに応じて様々にブレンドしています。
道産米で主食用として人気の品種は
「ななつぼし」「ゆめぴりか」「八十九(おぼろづき)」「ふっくりんこ」等です。
「きらら397」は、すし米や外食産業用の需要が八割以上を占めています。
お米パッケージギャラリー
◆茨城県連絡協議会研修
≪パールライス工場内部≫
注文から商品の製造、発送までの情報をコンピューターで一元集中管理しています。
精米されたお米は自動包装されて、パレタイズロボットによってパレットに積み込まれます。
積みこまれた製品は、ロボトレインで製品自動倉庫に運ばれ出荷されます。
パールライス工場内部
◆茨城県連絡協議会研修
≪トレイサビリティーについて≫
安心して商品を買い求めていただくために、徹底した品質履歴管理を行っています。
製造番号をネットにアクセスすると生産者名や栽培履歴が分かるようになっています。
トレイサビリティーについての説明
◆茨城県連絡協議会研修
≪北海道勇払郡厚真町土地改良区≫
厚真(あつま)町土地改良区は、昭和27年7月1日に認可を受けました。
北海道胆振管内に位置し、東西17.3㎞・南北31.4㎞でその中央部を厚真川が流れ、太平洋に注いでいます。
また、厚真川の上流にある厚真ダム(勇払東部地区国営かんがい排水事業)が水源となっています。
厚真町土地改良区の概要について説明を受ける
◆茨城県連絡協議会研修
≪圃場整備事業について≫
地区内を23の地区に分けて計画的に圃場整備事業を進めています。
11地区1,260haは完了し、現在6地区が進行中です。残りの6地区は、来年度から順次進めていく予定です。
現地で圃場整備事業についての説明を聞く
◆茨城県連絡協議会研修
≪圃場整備事業の様子≫
水田の区画は、従来は20~50aでしたが、圃場整備をすると180m×60mの1ha区画になります。また、全面暗渠排水を施工します。
減歩率は約10%で受益者負担金は7%です。
用水は、厚真ダム及び美里頭首工より取り入れ、オープン水路で配水します。
大区画圃場整備事業の様子
◆茨城県連絡協議会研修
≪たんとうまい(胆東米)ステーション≫
厚真町の農業は、水稲栽培を中心に基幹産業として発展してきました。
平成13年にブランド米「たんとうまい」の拠点施設として建設されました。
刈り取られた米は、ここに運ばれて超低温籾貯蔵されます。
製品の安全性や均一化が図られ流通業界から高い評価を得ています。
たんとうまい(胆東米)ステーション