そのべ増治
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さまざまな活動内容をビジュアルに見ていただくためのページです。

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2010年10月 10月の研修から【全国都市問題会議(神戸)】
          【文教常任委員会研修(京都・舞鶴市、奈良市)】

◆【第72回全国都市問題会議(神戸)】

≪人と防災未来センター≫


10月7~8日、全国市長会主催の第72回全国都市問題会議が神戸で開かれました。

会議の前に、阪神淡路大震災記念「人と防災未来センター」を見学しました。

館内には、阪神淡路大震災のすさまじさを体験できるフロアや震災からの復興をたどるフロア、防災や減災について学べるフロアなどがありました。

忘れていませんか「1.17」知っていますか「震災」見つめていますか「未来」というメッセージが心に残りました。

人と防災未来センターの写真"
 
         朋友会のメンバーとともに    

◆【第72回全国都市問題会議(神戸)】

≪神戸文化ホール≫


全国各地から、市長や議員など総勢1,816名が参加して行われました。

今年のテーマは
  「都市の危機管理」
   ~協働・参画と総合対策~

【開会の挨拶】全国市長会長・森民夫長岡市長

新潟県中越地震を経験したが、災害時の危機管理は、行政の原点である。

会場の神戸文化ホールの写真"

        会場の神戸文化ホールにて       

◆【第72回全国都市問題会議(神戸)】

≪主報告≫


市民とつくる「安心と安全なまち 神戸」
        兵庫県神戸市長 矢田 立郎氏

阪神淡路大震災から15年がたった。3分の1は震災を知らない人たちになっている。災害から立ち直るにあたって、単なる復旧にとどまらず、よりよいまちに復興させるという強い信念でとりくんできた。

災害の被害を最小限に抑え命を守るためには、自助・共助による備えが極めて大切である。

矢田神戸市長の写真"

阪神淡路大震災の被害の状況を説明する矢田立郎神戸市長                          

◆【第72回全国都市問題会議(神戸)】

≪次期開催地・鹿児島市≫


「桜島の防災対策」
  鹿児島市長 森 博幸氏

鹿児島市は、人口60万人面積547㎢、桜島は、有史以来幾度も大規模噴火を繰り返している。

毎年1月12日(大正の大噴火のあった日)に、桜島の爆発を想定した大規模な住民参加型の防災訓練を実施している。


桜島火山爆発総合訓練の写真"

       「桜島火山爆発総合訓練」の様子 

◆【第72回全国都市問題会議(神戸)】

≪新長田1番街≫ 


震災の時の避難所となる公園の一角に「鉄人28号」のモニュメントを作りまちおこしを図っています。

新長田1番街の写真"
 
      「鉄人28号」でまちおこし・新長田1番街

◆【第72回全国都市問題会議(神戸)】

≪新長田北口駅前≫


【震災復興土地区画整理事業】

新長田駅北地区   59.6ha
震災前人口     7,587人
  世帯数      3,267戸
  建物棟数     2,217棟
  全壊数      1,580棟
  半壊数        200棟
  被災率         80%
  減歩率          9%
総事業費      約964億円

新長田駅北口エリアの写真"

     きれいに整備された新長田駅北口エリア   

◆【全国都市問題会議・第2日目(神戸)】

≪パネルディスカッション≫

     危機の多様化に、
     対策の総合化で、
       挑む!!
【パネラー】
危機管理対策機構理事      細坪 信二氏
同志社大学社会学部教授     立木 茂雄氏
滋賀県立大学環境科学部教授 柴田いずみ氏
宮城県栗原市長          佐藤 勇氏
愛知県岡崎市長          柴田 紘一氏

キーワードは【減災
露地に花を咲かせるなど、まちづくりは、足元から良くしていくことだ。人と人とのつながりも大事で、普段から挨拶をするなど住民同士のつながりをもち、地域力を養っておくことも大事である。

パネルディスカッションの写真"
 
  コーディネーターは関西学院大学教授 室崎益輝氏

◆【文教常任委員会研修】(京都・舞鶴市)

≪園部駅を通過しました≫


10月27~29日、文教常任委員会の研修がありました。

京都から山陰本線で舞鶴に向かいました。途中「園部」駅に停車しました。

綾部駅からは、舞鶴線に入り東舞鶴へと向かいました。

「園部」駅の写真"
 
         「園部」駅を通過しました 

◆【文教常任委員会研修】(京都・舞鶴市)
【10月27日】


≪舞鶴市役所・食育について≫


舞鶴市は、小学校20校が全部自校給食になっています。(初めから自校給食でした)中学生は給食はなく、弁当持参です。

各小学校区ごとに地元の食材が利用できるような体制ができています。また、調理士の外部委託により経費の節減も図っておりました。

舞鶴市の概要について説明の写真"
 
 初めに舞鶴市の概要について説明していただきました    

◆【文教常任委員会研修】(奈良市)

≪奈良市役所・放課後児童教室について≫


放課後児童教室は、各小学校区ごとに月に2回程度行われています。

水曜日の集団下校の日に行われています。自治会やPTA、各種団体等の方がメンバーとなり「夢・教育プラン」協議会を立ち上げて、コーディネーターを中心に取り組んでいます。

木工作、グランドゴルフ、おはなし会、昔遊び、囲碁将棋、テニス、茶道、料理、ソフトバレー、マジック教室、コーラス、野菜作り、餅つき、水彩画、水鉄砲、ドッヂボール、手芸、凧作りなど素晴らしい取り組みをしていました。

奈良市役所の写真"

 奈良市役所・議会事務局より歓迎の挨拶をいただきました       

◆【文教常任委員会研修】(奈良市)

≪大和西大寺駅前≫


平城遷都1300年祭のシャトルバスの発着場です。

第27回全国都市緑化フェアの写真"
  
  第27回全国都市緑化ならフェアが行われていました                      

◆【文教常任委員会研修】(奈良市)

≪平城遷都1300年祭・朱雀門≫


平城旧跡は、120haに及ぶ広大な広さです。

710年に奈良に都が移されてから1300年になるのを記念して4月から7ヶ月間にわたって行われてきました。

この門を入ると遣唐使船の復元されたものが展示されています。

朱雀門の写真"

           会場入り口の朱雀門 

◆【文教常任委員会研修】(奈良市)

≪西大寺≫ 


東の東大寺に対し、西の西大寺と言われています。

大きな湯呑茶碗で茶をふるまう茶会は有名です。

西大寺本堂の写真"
 
              西大寺本堂

◆【文教常任委員会研修】(奈良市)

≪唐招提寺≫


開祖の鑑真和尚の像は、年に一度公開されます。

唐招提寺の写真"

               唐招提寺   

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