そのべ増治
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2009年10月 産業建設常任委員会行政視察【10月21~23日】
           Vol.2 宮城県大崎市

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・道の駅三本木やまなみ≫

宮城県の北西部に位置する大崎市は、東西が80㎞あります。

山形県と接する西部は、日本有数の泉質を誇る鳴子温泉。
続いて伊達の城下町としての姿を残す岩出山。中心部には食の街古川。その東には、自然豊かな田尻。
また、市の南東部にはひまわりで知られる三本木や酒造りが盛んな松山、わらじ村長で有名な鹿島台があります。

道の駅三本木やまなみの写真"
 
           道の駅三本木やまなみ

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・道の駅三本木やまなみ≫

旧三本木町はひまわりの栽培が盛んです。
町長がヨーロッパ視察をした際にひまわりが栽培されていたのを見て、水田の転作作物として導入しました。

6haの広さの「ひまわりの丘」では、8月上旬~中旬にかけてなだらかな斜面に42万本のひまわりが咲き誇ります。

ひまわりを使った、サブレ、クッキー、アイスクリーム、ひまわり油などの特産品の販売も行われ、全国から多くの観光客が訪れます。

ひまわりせんべいの写真"

      ひまわりの種が入った「ひまわりせんべい」 

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・道の駅三本木やまなみ≫


道の駅三本木やまなみは、平成7年4月建設省道路局長より認定を受けました。国道4号線の両側に駐車場があり、歩道橋で結ばれています
林業構造改善事業の補助を受けて、平成13年4月に完成しました。さらに本年1月には、敷地内に国土交通省の「防災情報ステーション」が完成しました。

建築面積 532.92㎡(木造平屋建て)
建設費  153,646,500円
   <補助・73,520,000円>
   <一般・80,126,500円>
   ※起債・69,300,000円

道の駅三本木やまなみ会議室の写真"

      道の駅三本木やまなみ会議室にて  

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・凛菜・上の家≫

「凛菜・上の家」旧千葉家住宅は大崎市岩出山下野目字山際にあります。

現在の住宅は、明治21年に建設に着手し、1年半をかけて完成したものです。用材の自然の美しさを無駄なく生かして制作され、今なお凛としたたたずまいを見せています。

古民家の広々とした座敷で、地元でとれた旬の
素材を使った料理が楽しめます。昼食をいただきましたが、予約でいっぱいでした。

凛菜・上の家の写真"

       凛菜・上の家にて(小林議長とともに)

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市≫

「凛菜・上の家」の前にあるビニールハウスの中では、なす(小なす)が栽培されていました。

なすの写真"

           ビニールハウス内のなす

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・あ・ら・伊達な道の駅≫

旧岩出山町は、伊達政宗が青年期を過ごしたところです。
あ・ら・伊達な道の駅の社長は、旧岩出山町長の佐藤仁一氏です。道の駅について幅広い視点から、熱い思いをお聞きすることができました。

全国の道の駅で成功しているのは、わずか1割
なぜ道の駅を作るのかという基本的なコンセプトができていなければならない。
お土産屋まがいの道の駅ではだめだ。

あら伊達な道の駅の写真"

       あ・ら・伊達な道の駅の入口

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・あ・ら・伊達な道の駅≫

地域でつくっているものだけを売る。客の目線に品物を並べる。並べる容器は地元特産の竹工芸品。
秘密兵器は農家が持つ携帯電話。バーコードにより、売れた品物が1時間ごとに表示される。
売り場からなくなる前に野菜が運び込まれる。

昨年度は、371万人の集客があり、11億7,000万円の売り上げをあげて、全国で第5位となった。

あ・ら・伊達な道の駅の写真"

 あ・ら・伊達な道の駅 地元産の野菜が並んでいます 

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・あ・ら・伊達な道の駅≫


生産者のバーコードをスキャンすることにより、生産者の情報が表示される仕組みになっています。
【営業分野】
①農産物直売(生産出荷者276名)
②物産品販売(地元菓子組合等140社)
③飲食提供
④コンビ二営業
⑤テナント(パン工房:地元主婦2名)
      (そば工房:集落5人主婦)
      (手芸工房:町内7人主婦)
      (米工房:JAいわでやま)

あ・ら・伊達な道の駅の写真"

      あ・ら・伊達な道の駅 会議室にて研修 

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・有備館≫

有備館は、江戸時代に岩出山・伊達家の家臣師弟の学問所となった建物で、2代宗敏の隠居所として延宝5年(1667年)に建てられたとされています。

当時は、この建物から「論語」を読む声が高々と響いていたものと思われます。

有備館をバックに記念撮影"

         有備館をバックに記念撮影    

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・竹工芸館≫

【しの竹細工】
伊達政宗が青年期を過ごした岩出山、この地に伝わる「しの竹細工」は、享保年間(1720年頃)岩出山第4代城主・伊達村泰公が、京都から職人を呼び藩士の手仕事として奨励したことによると伝えられています。

しに竹の皮だけを使い表皮を内側にして編み上げており、指先に優しく水はけが良いなど、機能的に優れているところが特徴です。

竹工芸館の写真"

  竹工芸館の館長より「しの竹細工」の説明を受ける    

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・古川駅≫

陸羽東線(下り)古川駅発9:23新庄行きの列車に乗りました。

大崎市内をローカル線で旅をしました。
目指すは、紅葉の鳴子峡です。
鳴子温泉には、10:05に着きました。
鳴子峡までは、バスで約20分で行けます。

新庄行きの列車の写真"

         陸羽東線(下り)新庄行きの列車  

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・鳴子峡≫

鳴子峡は、素晴らしい紅葉でした。
橋の上もカメラマンでいっぱいです。

鳴子峡の写真"

             紅葉の鳴子峡  

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・鳴子峡≫

鳴子峡の展望レストハウスは、観光客でいっぱいでした。

鳴子峡の写真"

            鳴子峡レストハウス  

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・鳴子温泉ゆめぐり広場≫

ゆめぐり広場には、手湯がありました。

鳴子温泉郷は、源泉数400本、泉質8種類を誇ります。(温泉番付:東の横綱)

時間があればゆっくりと温泉につかりたかったところです。

鳴子温泉ゆめぐり広場の写真"

           鳴子温泉ゆめぐり広場  

◆「産・建行政視察」【10月22・23日】

≪宮城県大崎市・鳴子駅前の足湯≫

鳴子駅前には、2か所の足湯がありました。
観光客の方が気軽に入れます。

鳴子温泉がまちおこしで取り組んでいる新名物「ラジ卵カレー」を食べて、帰路につきました。

鳴子駅前の足湯の写真"

            鳴子駅前の足湯  

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