写真集

◆２月１５日　朋友会視察研修　福岡県

久留米市・田主丸≪そよ風ホール≫

新「久留米市」は平成１７年２月に１市４町が合併して誕生しました。

そよ風ホールは、合併前の平成１６年４月に旧田主丸町により建設されました。

文化ホール（５００席）と生涯学習センターと図書館とを合わせ持つ複合文化施設です。

基金を積み立てておいて、建設しました。

◆２月１５日　朋友会視察研修　福岡県

久留米市・田主丸≪そよ風ホール≫

敷地面積　３０，７３２㎡
延床面積　　６，２８１㎡

総事業費　２７億５、０６６万円
≪財源内訳≫　
地方債　　２１億０、８６０万円
　　　　　　　（広域まちづくり事業・充当率８５％）
基金　　　　 ６億２，６５６万円
　　　　　　　（文化会館建設資金積立金）
一般財源　　　　１，５５７万円

◆２月１５日　朋友会視察研修　福岡県

久留米市・田主丸≪そよ風ホール≫図書館

児童書の閲覧コーナー、古文書収蔵庫、ＡＶコーナー、畳の上で読書ができる「くつろぎコーナー」さらに、屋外で読書ができるスペースも設けられていました。

利用者も多く、学習室は勉強する学生で満席でした。

私も学生時代に古河市の西公民館をよく利用しましたが、このようなすばらしい施設で勉強ができたらいいなと思いました。

◆２月１６日　朋友会視察研修　福岡県

≪福岡市・大濠公園≫

福岡市の大濠公園の周囲は、２Ｋｍあります。
平成６年に足にやさしくジョキングに適するといわれるゴムチップ舗装に整備されました。

散歩をする人やジョキングをする人も多く、市民の憩いの場となっています。

ＮＨＫ福岡放送局、美術館、武道館などの施設や福岡大学付属大濠高校も近くにあります。

◆２月１６日　朋友会視察研修　福岡県

≪福岡市・大濠公園≫

公園の周囲の花壇は、市民の皆さんがボランティアで手入れをしています。

堆肥は、飯塚市の農家の方が牛糞を届けてくれます。

◆２月１６日　朋友会視察研修　福岡県

≪福岡市・大濠公園≫

昨年、チューリップの花が切られてしまったことが報道されたため、全国各地からチューリップの球根が送られてきました。

市民ボランティアの皆さんが、担当区域を決めて手入れをしています。

ぱあちゃん・まあちゃん・ひかるくん・わたるくん
保護司会・大濠公園ガーデニングクラブ等々、多彩なメンバーの方々の協力によって環境美化活動がなされていました。

◆２月１６日　朋友会視察研修　福岡県　　

≪前原市・市民協働のまちづくり≫

前原市は、福岡市の西隣に位置し人口は６万
９，０００人です。地下鉄やＪＲ、高速道路が走り福岡都市圏として発展しています。

「前原市市民協働まちづくり推進条例」は、Ｈ．
１８．４．１に施行されました。

この条例は、市民の持つ豊かな創造力や社会経験を生かした活動を通して、個性豊かで活力に満ちたまちづくりを行うための条例です。

◆２月１６日　朋友会視察研修　福岡県　　

≪前原市・市民協働のまちづくり≫

行政情報の積極的な提供を図り、情報を共有し市民の声が反映される仕組みを作ること。

９つの小学校区ごとにコミュニティーの推進を図る。各校区の公民館が事務局となり、学校と地域が連携していく。モデル校区を作り安全安心で住みよいまちづくりを目指していく。

「このような市民の活動に対して、誰が火をつけるかが問題であるが、それは行政の責任であると思う。」と話された馬場経営企画課長さんのお話が印象的でした。

◆２月１７日　朋友会視察研修　福岡県　　

≪宗像市・企業誘致についての研修≫

宗像市は、福岡県の北の端、北九州市と福岡市の中間にあります。両市への通勤圏にあり住宅都市となっています。

人口は９万５，０００人、住民と行政との一体的なまちづくりを進めおり、コミュニティーのまち、協働のまちづくりに取り組んでいます。

「定住化推進室」を設け、企業誘致により定住化人口を増やすことに努めています。

「宗像リサーチパーク」には、企業の研究所や日赤九州国際看護大学が誘致されています。

◆２月１７日　朋友会視察研修　福岡県　

≪ トヨタプロダクションエンジ二アリング
　　　　　　　　　　　　　　　　研修視察≫

トヨタ自動車（株）の１００％出資会社で、トヨタ自動車の車体及びエンジンの設備設計・エンジニアリング会社として宗像市に設立されたものです。

溶接ロボットやプラスチックの成形などの工程を
コンピューターでシュミレーションしてからラインを組み立てます。また、ここで世界中のトヨタの工場の生産ラインの動きがわかるそうです。

いかに品質を高めるかということを考えて、研究しているとのことでした。

◆２月１７日　朋友会視察研修　福岡県　

≪宮若市・トヨタ自動車九州視察研修≫

敷地面積１００ヘクタールを超す広大な敷地に工場があります。

従業員数は、苅田工場も含め約８，７００名です
多いときには、１日２，０００台以上生産をしていましたが、経済危機のあおりを受け、現在は１日に６００台に落ち込んでいます

従業員の解雇はありませんが、法人市民税収入は大きく落ち込む見通しとのことでした。