そのべ増治
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2009年5月第17回環境自治体会議たじみ会議【5月27~29日】
        岐阜県多治見市・多治見市文化会館ほか

◆5月27日 「たじみ会議」 第1日目
 
 ≪全体会・多治見市文化会館≫


新型インフルエンザの流行で開催が危ぶまれていた今回の会議でしたが、5月22日の実行委員会の最終決定により、 全日程が予定通り行われることになりました。

古河市からは、21名の議員が参加しました。

テーマは
  日本一“アツイ”まちからのメッセージ
  ~地域のエネルギーが未来をつくる!~

たじみ会議・全体会会場の写真"

   たじみ会議・全体会会場(多治見市文化会館)

◆5月27日 「たじみ会議」 第1日目
    
 ≪オープニングセレモニー≫


開会式に先立ち、午後1時よりオープニングセレモニーが行われました。

多治見西高等学校合唱部は、第60回全日本合唱コンクール全国大会で銀賞を受賞されています。

「手紙~拝啓十五の君へ~」
      (アンジェラ・アキさん唄)
「ひょっこりひょうたん島」 など3曲の素晴らしい合唱を聴くことができました。

多治見西高等学校合唱部のみなさんの写真"

学校法人渓泉学園多治見西高等学校合唱部のみなさん

◆5月27日 「たじみ会議」 第1日目
  ≪開会式・多治見市長あいさつ≫


「多治見市民11万7,000人を代表して、歓迎のご挨拶を申し上げます。新型インフルエンザのため会議の開催を3日前に決定しました。

多治見市は、2年前に最高気温が40.9度という日本一を記録しました。陶磁器やタイルの生産が盛んで全国の60%のシェアを占めています。

全国63の自治体から参加していただいておりますが、気温もアツイが「おもてなしもアツイ」といわれるような会議にしたいと思います。」と、
あいさつされました。

古川雅典・多治見市長歓迎のあいさつの写真"

     古川雅典・多治見市長歓迎のあいさつ      

◆5月27日 「たじみ会議」 第1日目
  ≪パネルディスカッション≫

「地域のアツイ想いが地域をつくる!
     ~人づくりが支える環境と経済~」

【コーディネーター】
  日本福祉大学教授  千頭 聡先生
【パネラー】
①長野県飯田市長    牧野 光朗氏
 「リンゴ並木は飯田の原点です。リンゴの並木 をつくろうと提案した中学生が、今でもリンゴの
 世話をしています。いつまでも変えてはならな いものの一つです。」
②福岡県大川市長    植木 光治氏
③福井県勝山市長    山岸 正裕氏
④北海道斜里町長    村田   均氏
⑤多治見市長       古川 雅典氏

全体会議・パネルディスカッションの写真"

        全体会議・パネルディスカッション

◆5月28日 「たじみ会議」 第2日目

 ≪フィールドワーク≫ 【第5分科会】
    ~ながせ通り商店街見学~


ながせ通り商店街では、草花を使ったまちづくりが行われていました。

商店街の街路灯には、パンジーのハンギングバスケットが取り付けられていました。灌水用のチューブが配管されていて、定期的に自動で灌水するようになっていました。

「ながせ通り商店街」の写真"

        「ながせ通り商店街」を歩きました

◆5月28日 「たじみ会議」 第2日目

 ≪フィールドワーク≫ 【第5分科会

      ~オリベストリート見学~

陶磁器の産地として栄えた多治見市、市内で生産された陶磁器がここオリベの問屋街に集まってきました。

古い問屋街の街並みがそのまま残っている通りです。かつて問屋の前に馬をつないだという金具なども残っていました。

第7分科会に参加された議員さんと、一緒になりました。

オリベストリートの写真"

オリベストリート見学(左から赤坂・増田・山腰議員と園部)

◆5月28日 「たじみ会議」 第2日目

 ≪タイルの博物館見学≫ 【第5分科会】


戦後の貴重な陶磁器(特にタイル)のサンプルが収集されています。

タイルの歴史を残したいというアツイ想いがひしひしと伝わってきました。

この建物は、旧笠原町の授産施設として使用されていた建物です。

タイルの博物館の写真"

        アツイ想いを語る博物館長さん

◆5月28日 「たじみ会議」 第2日目

 ≪第5分科会≫
 【笠原中央公民館

【誰もが住みたくなるまち、 
   いつまでも住み続けたくなるまちづくり】

◎コーディネーター  下村 委津子氏
        (NPO法人 環境市民理事)

◎コメンテーター    村田  均氏
        (北海道斜里町長)
温暖化で知床の流氷が少なくなっている。鹿が増えて森の木が倒れるなど、農業や漁業への影響が出ている。自然を大切にすることが重要だ。

第5分科会の写真"

コーディネーターの下村氏(左)と北海道斜里町長・村田氏       


◆5月28日 「たじみ会議」 第2日目

 ≪第5分科会≫ 【笠原中央公民館】


【話題提供者】
大嶽 元則氏(多治見市美化推進協議会会長)
野田 幸洋氏(一家庭一ボランティアの会)
宮嶋 直光氏(たじみ環境プラットホーム)
田中美佐江氏(インナートリップリリーの会)
豊田 洋一氏(中部大学工学部教授)
佐藤 宏隆氏(大阪府豊中市美化推進係長)

皆さんそれぞれが 「自分たちの住むまちは、自分たちの手で良くしていこう」 というアツイ想いで活動されており感動しました。

第5分科会の写真"

          話題提供者の方々

◆5月28日 「交流会」 18:00~20:00

 ≪セラミックパーク・MINO≫


交流会場のセラミックパーク・MINOは、多治見市東部の丘陵地にある複合施設です。中には、美術館やイベントホール、国際会議場などがあります。

分科会終了後、バスで移動して参加者が一堂に会しました。

交流会会場入口にての写真"

         交流会会場入口にて

◆5月28日 交流会 18:00~20:00

 ≪セラミックパーク・MINO≫


会場中央には、多治見市の食生活改善協議会のみなさんが手作りをしてくださった料理が並びました。

また、市内の飲食店や和菓子店が出店したり、漬物やいちごなども並び、舌鼓を打ちました。


交流会の写真"

  多治見市美化推進協議会会長の大嶽氏を囲んで

◆5月28日 交流会 18:00~20:00

 ≪セラミックパーク・MINO≫


交流会の最後に実行委員会のメンバーがステージに上がりました。

多治見市・古川市長の音頭で三本締めをして、交流会が閉会しました。

全国から集まった自治体の首長の考えやさまざまな取り組みを知ることができ、たいへん有意義な会議でした。

交流会の写真"

   実行委員会のメンバー(中央は古川多治見市長)

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